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2006年6月 1日 (木)

あほちゃうか!?

この世の中には時として他人事ながらむっちゃんこ腹立たしくなってくることがある。今回の「おしゃぶりあご変形・母子賠償訴訟」も実にそうである。

17年前、長男を出産した頃、ヨーロッパではおしゃぶり使用が当然のことになっていた(今でもそうですが)。なもんで、新生児室では自動的におしゃぶりを口にくわえさせられる。私はそれ以前にスイスで大きな子供(5,6さい)がおしゃぶりを平気で口にいれ遊んでいる姿を見ており、すごく異様でショックだったので、自分の子供には絶対におしゃぶりを使わせたくないと、息子の保育ベットに「おしゃぶりを与えないように」との張り紙をしてもらった。

「子供の精神安定にすごくいいのよ」と周りの皆に言われたが、頑として自分の考えを曲げずおしゃぶりなしを貫いた。

今回のこの訴訟を起こした母親は、娘の顎の変形の責任をすべておしゃぶり販売会社のせいとし、親として子供を育てるに当たっての自分の判断力のなさを棚に上げている。これほど腹立たしいことはない。責任転嫁もはなはだしい。(アメリカなんかでたびたびおこるとんでもないアホな訴訟の真似してるんとちゃうかぁ)

世間で集めにくい情報ならいざ知らず、おしゃぶりがいいか悪いかなんて、昔から討論されていることだし、いろんな人の意見やなんかも参考にして、自分の判断で与えるか否か決めることである。こういう母親はどうせ、泣き叫ぶ赤ん坊が静かになって楽だわという安易な考えでおしゃぶりを与えていたに違いない。子供におしゃぶりを与えることによって自分が得る利点があったはずだ。だからこそ与えたのではないか。

親である限り、自分の子を育てるに当たって、何がいいのか悪いのか、情報を集め研究し、最後には自分で判断して自分の責任で子育てを行っていくべきだ。それが何か少しでもうまくいかなければ、自分の責任を省みず、まず人のせいにするという幼稚性。こんな親がこの先自分の子供をリーゾナブルに育てられるのかいな。

この子が学校に入って、上手く行かなければ、今度は先生や学校のせいにする。社会に出てうまくいかなければ、社会のせいにする。結婚してうまくいかなければ相手のせいにする。

自分の人生は自分で作るんやで。親が なんでもかんでも人のせいにするような教育していたらどうなるんや、この子の人生。ほんまにアホちゃうかですっ!自分の子育ての能力のなさを世間に知らしめているだけやで。腹立たしいったらありゃしない。

言っておきますけれど、私はおしゃぶり会社のまわしもんではありませんで。

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男性諸君、もっとふんばれ!

前々からうすうす感じていたんだけれど、最近年上の女性を好む男性が増えてきていませんか?よっしゃぁ、ええ傾向やぁ!と、ミーハーな中年シュッフィーの私なんかは喜んでいたのですが、よく考えると、あまり喜ぶ事態ではないのかもかもですね。

男の方がえらいんやなどと今時言っているようではもてまへんな。せやけど、昔の男は空威張りでもしっかりしていてくれた。「俺が守ってやる」という意気込みがあった。たとえ内容が伴ってないにしても、そうでなければならんという脅迫的観念があったんじゃないだろうか。

今の時代、男が「僕、癒し系の女性がいいな」など弱音が堂々とはける。強くなった女性は(彼女たちに言わせると母性本能の効力だそうだか)「いいわよ、私に甘えてね」なんていうから、男の甘えは留まるところを知らない。

本来(ま、息子などを見ていて思うのだが)、男は甘えん坊である。なんでもかんでもやってもらいたがる。だからこそ、母親は心を鬼にして息子を厳しく鍛えなければならないのでR。それが、「人間だから弱くて当たり前よ。しっかり甘えてね」などと育てようものなら、これはふにゃふにゃな人間になってしまう。そんでもって、そんな男こそ、「癒し系」と称し、自分を守ってくれる母親代理を求め続けるのでR.

これでいいのか、男性諸君!そりゃね、甘えるのって簡単だよ。でも、そこは ぐいっと歯を食いしばって、気合入れるのが男っちゅうもんちゃうんかぁ?

かしこい女性というのは男性の弱いところ知っていて知らんふりしてくれるもんです。初めから「私に頼ってね」という女性より、「あなたがいないとだめなの」と言いつつ、男性をしっかりサポートしてくれるような、そんな素敵な女性を探したまえ。探せばいるよ、そういう女性。さっさと安易な方向に転がり込むのは根性足らん証拠です。そいでもって、そういう男は一生、女にコントロールされ続けまっせ。ひとり立ちしていない男の子が母親に頭が上がらないようにね。そいでも楽な方がいいと、そこまでへにょへにょならもう何も言いません。それこそ、「勝手にしぃ」でんな。

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